レクサスGS460試乗記
レクサスGS460はレクサスIS250 VersionS購入1年後の12ヶ月点検の際に試乗させてもらいました。はっきり言ってこの車の印象派薄いです。以前試乗したレクサスGS450hには非常に感動したのですが、このレクサスGS460はサスも柔らかく、運動性能も低く感じました。唯一すごいと感じたのが、トルクの太さです。4.6Lの大排気量エンジンは峠道の上りで、シフトダウンがほとんど不要と思えるほど、トルクが太かったです。
逆に言うと、車を操作している喜びの少ない車でした。もちろん、レクサス車なので高級な乗り味は十分で、静粛性も高いです。しかし、これまでに試乗した車の中で唯一楽しいと感じなかった車です。レクサスGS460の味付けが、このようなものであると、レクサスにはLS460があるので、中途半端な位置付けになると思います。GS460はもっと走行性能を高めたグランドツアラーとしての位置付けを明確にした方が良いと感じました。