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 レクサスIS250情報の管理者のAKIOです。私は、2008年4月にレクサスIS250 VersionSを購入しました。それ以来レクサスIS250 VersionSに魅せられ、本サイトを立ち上げレクサスIS250 VersionS、レクサス車の長所短所を紹介しています。レクサス車オーナーの観点で出来るだけ多くの情報を提供していきたいと思います。これからも応援の程、よろしくお願いします。なお、このサイトについての御意見、御感想はメールでお送り下さい。

 趣味はドライブとゴルフですが、最近ゴルフに行っていません。一時期は熱中し、年間30ラウンドほど回っていましたが、最近は年間数回程度です。ドライブは結構行っています。特に高速が休日1000円になってからは、遠出が多くなっています。これからもレクサスIS250 VersionSで色々な場所に行きたいと思います。それでは、皆さんレクサスIS250情報をお楽しみ下さい。

 先日車を運転中に突然警報音が鳴りました。突然だったのでかなり驚きました。車を止めても警報音は止まりません。良くみると、助手席のシートベルトサインが点滅しています。一人で乗っていたのですが、助手席に少し重たい荷物を置いていたのですが、運転中の減速とコーナリングで荷物の重心がずれ、センサーが助手席に人が乗っているのにシートベルトをしていないと認識してしまったようです。一旦、シートベルを締めて、音を止めましたが、その後も何回かこのようなことがありました。

 何か良い対策はないかとインターネットで検索していたところ、良いものを見つけました。レクサス シートベルト警告音キャンセラーです。メタル色と黒色がありました。荷物を助手席に置くときに、これを差しておくと、突然警報音が鳴ることはありません。大変便利です。

 荷物を置くほかに、ペットを飼っている方が、ペットを助手席に乗せたり、あまりお勧めではないですが、妊婦さんが助手席に乗る際にも使用できると思います。御不便を感じている方は、一度お試し下さい。なお、人が助手席に乗っているときに、シートベルトをせずにこれを差したり、運転手がシートベルトをせずに、これを差すような、違法な使用方法は御遠慮下さい。

 「レクサス完璧主義者たちがつくったプレミアムブランド」を読みました。翻訳本であるため、文体が読みにくい部分もありましたが、内容的にはレクサスブランドが、どのようにして立ち上げられたのかが良くわかりました。自動車の本場アメリカで世界に通用する高級車を投入するチャレンジングな出来事を詳細に描いています。

 アメリカの高級車市場においてもドイツ車(ベンツやBMW)が確固たる地位を築いている上に、GM、フォード、クライスラーといったアメリカの大手メーカーも大きな競合相手でした。また、アメリカにおいて日本車は大衆車であり、高級車を投入することはかなりチャレンジングなことでした。このような中、レクサスブランドを立ち上げ、アメリカの高級車市場に参入したトヨタ社の決断はすごいと思います。

 さらに、トヨタ車はアメリカの高級車市場において、No.1に地位を築いてしまったのです。これは快挙としか言いようがありません。この快挙を成し遂げた裏側に妥協を許さない飽くなき完璧の追求があったのです。初代レクサスLS400の開発責任者に鈴木一郎さんという方がいらっしゃいました。この方は、達成不可能と思われるような目標設定をし、これを悉く達成してきました。しかし、困難な目標を達成する上で、多くの障害があるにもかかわらず、信念を貫き通して達成してきたのです。この事実には頭の下がる思いがします。しかし、この鈴木さん、皆に好かれていたわけではなさそうです。やはり、信念を貫き通す強い意志を持った人は、周りから煙たがられる傾向があるようです。余程すごい信念があったのだと思います。

 また、本の中ではレクサスブランドの浮き沈みや、人気車種レクサスRX300やエントリーモデルレクサスIS300の立ち上げにも言及しています。レクサスファンの方必読の一冊だと思います。