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レクサスIS250納車式

納車時のレクサスIS250

 実は私は、レクサスIS250を購入した時、納車式なるものがあることを知りませんでした。また、納車後もインターネットで書いてるような納車式の儀式らしきものの認識がありません。確かに納車が専用の部屋で行われ、バカラのグラスをいただいたことは、通常の納車とは異なるっていたとは思いますが、花束をもらったり、シャンパンで乾杯などというようなことはありませんでした。

 納車の日はそれまで乗っていた車の下取りがあったので、自分の車でディーラーまで愛車を引き取りに行きました。ディーラーに着くと担当SCが出迎えてくれ、レクサスオーナーズラウンジに通されました。ここで、コーヒーを飲みながら概略の段取り説明を聞き、いよいよ愛車との対面となりました。車は納車専用の部屋があり、その中で私の愛車レクサスIS250 VersionSが佇んでいました。納車室には排気ダクトが備え付けられており、車の2本出しのマフラーカットにダクトのチューブが取り付けられていました。一通りの説明の後、この室内でエンジンがかけられ、また説明が続きます。この説明の際に携帯電話の車への登録や、レクサスオーナーズデスクへの登録もされました。

納車時のレクサスIS250

 はっきりとは覚えていませんが、2時間程ディーラーにいたと思います。また、どのタイミングで渡されたか忘れましたが、恐らく納車室に移動する際に赤い紙袋を渡されました。車が気になりあまり気にしませんでしたが、帰って開けてみると、バカラのグラスが入っていました。よくよく紙袋をみると紙袋にもはっきりとBaccaratの文字が。。。私のリアクションの低さに、レクサスのスタッフの方々も拍子抜けしたのではないかと反省しています。

 全てが終わり、納車室のシャッターが開くと、私はレクサスのスタッフの皆さんに見送られながら、家へと帰っていきました。家までの道では、回転数が1500rpmを超えないように、アクセルワークに気をつけながら帰っていきました。この後私はすぐにドライブに出かけ、初日で200km以上も走行してしまいました。でも100kmまでは1500rpmを超えないように、200kmまでは2000rpmを超えないように気をつけて運転しました。慣らし運転の是非はありますが、私は推奨派で、慣らし運転を実施した方が車に良いと思っています。基本、最高回転数に制限をかけながら、最終段階ではきっちりレッドゾーン近くまで回して、慣らし運転を終了しました。因みに1000kmでの1ヶ月点検ではオイル交換をし、この後から全開走行に入り、慣らし運転が完了しています。

 現在や他のレクサスオーナーの方々の納車式の様子は見たことがありませんが、私の納車式は上述のような感じでした。私自身は早く運転したくてたまらなかったので、納車式の内容にあまり興味はありませんでしたが、今考えると、納車専用の部屋で懇切丁寧な説明を受け、バカラのグラスをいただいただけで十分幸せだったと思っています。

納車時のレクサスIS250