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レクサスIS250 VersionS(マイチェン後)試乗記

 私がレクサスIS250 VersionS(マイチェン前)購入を決めたときに、2008年9月に年次変更よりも大幅な変更(マイナーチェンジ)があることは聞いていました。レクサスIS250にもVDIMが搭載されること、その分車両本体価格が高くなることを聞き、私はマイチェン前にレクサスIS250 VersionSを購入しました。約半年後、レクサスIS250 VersionS(マイチェン後)が発売されたので、6ヶ月点検の際に試乗させてもらいました。

 マイナーチェンジ前後での一番の違いはVDIM搭載の有無でしたので、峠道中心の試乗をしました。まだ新しい試乗車だったので、限界まで攻めるような走りは出来なかったので、評価が難しいところですが、私が試乗した限りではマイナーチェンジ前後の差は小さいと思います。気持ち、コーナリング時の安心感が高くなったかなと思います。

 私が聞いていた変更点はレクサスIS250へのVDIM標準搭載位でしたが、実際の車を見てみると、リアのデザイン変更、ホイールのデザイン変更、ドアミラーのオート収納(ロックをかけると自動的にドアミラーが収納されます。この機能は羨ましいです。)フロントバンパーのデザイン変更など、細かい変更点が一杯ありました。しかし、全体として見た時にレクサスIS250として、イメージが変わるような大きな変更点はなく、従来のデザインを踏襲した小幅のマイナーチェンジになっていました。

 エンジン、足回り等に大きな変更もなく、私のような素人には、乗り味の変化はほとんどわかりませんでした。きっとVDIMが活躍するのは車が制御できなくなるような緊急時なのかなと思います。